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Ryu’s Voice #135

代表取締役社長 村野隆一

平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
さて、3月7日に解除されると思われていた緊急事態宣言がまさかの2週間延長。ようやく宣言解除とはなったものの「結局この2週間はいったい何だったんだ?」という疑問が残る中、あいかわらず効果に対する明確な根拠がないまま時短要請だけは継続するという何とも歯がゆい状況が続いております。
そのような最中ではありますが、某氏の失言により余計なアヤがついてしまった聖火リレーも何とかスタートすることができ、賛否両論はありながらもいよいよ五輪開催へのカウントダウンが始まりました。
注目されていた観客の受け入れについては、先般行われた5者協議(政府、東京都、大会組織員会、IOC、IPC)で海外からの一般観客の受け入れ見送りが正式に決議され、国内の観客に限定しながら各会場「収容率50%」を目安とした開催を検討しているとのこと。
それにより経済効果の大幅ダウンは避けられない状況であり、現在の感染状況含め諸々の現状を考慮すると、「そこまでしてやる意味があるのか」という意見が多くなってくるのは必然かと思われます。
とは言え東京オリ・パラの予想観客動員数は約1000万人と言われていたので、見方にによってはたとえ50%だとしても何だかんだで500万人程度の観客動員は見込まれるということです。
500万人といえば東京23区の人口の約半分以上にあたる人数。当然その中には地元以外の方も相当数いらっしゃるかと思いますので、中止になって何もない平時の状態と比べれば、それなりに大きな経済効果は見込まれるのではないでしょうか。
もちろん大勢の人が動くということはそれだけ感染拡大へのリスクも大きくなるわけで、そう簡単にはいかないことは重々わかりますが、ワクチンの接種さえ順調に進めば、4カ月後には少なからず現時点とは状況も変わってきているはずです。
この異常な環境の中、今回のオリ・パラ開催については国民それぞれに複雑な思いがあって然るべきかと思いますが、世界最大のスポーツの祭典という気持ちの盛り上がりも含め、やはり個人的には「開催を機に回復への道に繋がっていく」というポジティブな未来を想像したいところであります。

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