​総合食品材料卸商社

協和物産株式会社

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Ryu’s Voice

代表取締役社長 村野隆一

平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

まずはこの度日本列島を襲った度重なる台風の影響により多大なる被害を受けられた皆様に対し、改めてお悔みとお見舞いを申し上げますとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

さて、先の台風の影響により一部の試合が中止になるという非常事態もあったラグビーW杯ですが、ご存じ日本代表チームが初の決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げたこともあり、日本国民の間でも事前の予想を遥かに上回る大きな盛り上がりを見せました。

多くの感動を与えてくれた日本代表も残念ながらベスト8で敗退してしまいましたが、一方では事前にも各メディアで報道されていたとおり、外国人サポーターの方達が消費するお酒(特にビール)の量は凄まじいことになっているようで、こちらは大方の期待通りとなっている模様です。

日本における英国風パブの代表格である「HUB」「82」等を展開する(株)ハブが10月中旬に発表した速報によると、開会直後の9月21日にニュージーランドVS南アフリカ戦が行われた横浜国際競技場近くにある「HUB新横浜店」では、その日12時間の営業のなかだけで15Lのビール樽をなんと83個(1245L)も販売したとのこと(単純計算するとビールだけで約160万円の売上)。

また同社では「ラグビーキャンペーン」と銘打ち、外国人が好きそうなメニューを絞り込んで英語表記するなど「外国人顧客にわかりやすいメニュー表」を提供したという効果もあってか、9月は全体で客数21.3%増、客単価4.4%増、売上高26.6%増と、まさにラグビーW杯さまさまの状態になっているようです。

今回のW杯観戦を目的として日本を訪れる外国人観光客の数は約41万人にも上るとのことですが、やはり特徴的なのは平均14日間程という外国人サポーターの滞在期間の長さだといわれております。

日本チームの大活躍でTV観戦するための在宅者が多くなるなど、少なからず外食業界への影響はあったかと思いますが、長期滞在した外国人サポーターが期間中に一体どれだけのビールを消費したのか、また業界にどれだけのインパクトを与えるのか、10月の速報値やビール会社の発表が大変気になるところであります。