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Ryu’s Voice #190

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代表取締役社長 村野隆一

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

さて、早いもので4月13日の開幕から半年が過ぎ、先月の10月13日にて大阪・関西万博が無事に閉幕いたしました。

日を追うごとに来場者数が増えていき、後半は入場予約さえ難しくなるほどの盛り上がりを見せた今回の万博。当初こちらのコラムでも「きっと後半につれて盛り上がっていくであろう」的なことを希望的観測として述べてはおりましたが、開催前に様々な問題があり酷評まで受けていたこのイベントが、まさかここまでの結果になるとはさすがに予想できませんでした。

最終的には協会側が目標として掲げていた“総来場2,820万人”には若干届かなかったようですが、全体的な経済波及効果も含め、結果としては大成功だったと言っても良いのではないでしょうか。

そしてその万博の大成功に一役買ったのが、メインキャラクターである「ミャクミャク」。

正式発表された当時は「何だか気持ち悪い」「子供が怖がる」など批判的な声も多く注目度も低かったのですが、万博の盛り上がりと共にその評価は一転し、途中からは会場内で販売されているぬいぐるみ等のグッズに売り切れが続出したり、SNS上では「ミャク様」と敬称をつけて呼ぶ熱狂的なファンができるまでの人気ぶり。

また万博終了後もその人気は一層加熱しており、東京駅に隣接した丸善オアゾ丸の内にある万博オフィシャルショップには連日ミャクミャクグッズを求める客で行列ができて入場制限までかけられるほど。まさかあのミャクミャクがここまで大人気になるとは本当に予想外でした。

ところで予想外といえば、この度行われた自民党総裁選。事前における大方の予想では小泉進次郎氏の選出が有力視されていましたが、結果としては皆様ご存じのとおり高市早苗氏が決選投票にて勝利。その後も公明党との連立解消により当初は難しいのではないかと言われていた首班指名においても土壇場で維新の会との連立を成立させ、ついに日本初の女性総理大臣が誕生しました。

当然のごとく賛否両論あるなかで、政治の話しに関する個人的な意見はあえて控えさせて頂きますが、一つ言えるのはここ最近になく話題性が高い総理大臣であるということ。

また新総理誕生後における米国大統領の反応や、一気に5万円台を超えた東証平均株価などの現実をみると、国内外における期待というのも少なからずあるように思えます。

もちろん国政に頼りきるつもりなど毛頭ありませんが、一国民としてはぜひとも世界に誇れる強く逞しい日本を取り戻していけるような政治をしていて頂ければと切に願うばかりであります。

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代表の村野です!自己紹介をします。

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